ラッピングの苦手意識をなくすには

ラッピングブランドの作り方

ラッピングに苦手意識を持っている方は意外と多いです。

ラッピングの苦手意識をなくすにはどうしたらいいのでしょうか。

苦手とは

苦手とは扱いにくく、いやな相手、また得意でないことを言います。

普通なら苦手なことはスルーしてしまってもいいのですが、ハンドメイド作家さんにとって
避けて通れないのがラッピングです。

このラッピング、意外に苦手な方が多いんですよね。

不思議なことに、お店でラッピングされている方で綺麗に包めているにも関わらず
「きれいに包めないんです。」と話される方が時々いらっしゃいます。

出来ているのに出来ないと言う。

これは思い込みなんでしょうか。

思い込みによって、可能性を閉じてしまうのはとてももったいないことです。

ここでは、苦手意識をなくすにはどうしたらよいかお話していきます。

思考が先か行動が先か

思考が先か行動が先か

ラッピングの苦手意識を克服するにはどちらが先だと思いますか?

結論から言いますと、

どちらが先でもいい。だけど成し遂げるにはどちらも必要

できるほうから始めればいいと思います。

~思考から始める~

あなたが素敵だなと思う画像を探します。アンティーク調なら

画像を見ながら、あなたがその商品を包んでいるイメージをします。

渡したときお相手の方が喜んでいるイメージをします。

イメージするだけなのでネガティブなことは考える必要はないですね!

今はインターネットですぐ調べることができますので第三者の画像を見ながら頭の中を整理してきます。

~行動から始める~

実際にご自分の商品を包む練習をします。

新聞のチラシや余った紙でいいので何度も練習しましょう。

ご自分の中で「合格」という言葉が出るまで隙間時間を探して練習してみましょう。

思考が先と思ったのならまずはイメージング
行動が先と思ったならまず手を動かし練習してみる。

自分に「合格点」をつける

苦手意識をなくすコツ3つとは

①達成感を味わう

②時には自分を追い込む

③発信する

達成感を味わう

・一通り学んだことにより得た資格など

・満足できる仕上がりにできた時

これらが達成感を味わうことが苦手意識をなくすコツの一つです。

まずは簡単な包みから始めて達成感を味わってみてください。

苦手意識をなくす「超簡単ラッピング」

時には自分を追い込む

リラックスして楽しむことが大事と言われますが

時には自分のリミッターをはずすために負荷をかけてみることが必要です。

目標高い位置に設定したら時間を設定して取り組む。

苦手なことって自分にとって嫌なことですよね。

周りとくらべず目標もどのくらいまで来たのかを評価する。

頑張っている自分を褒めつつ時には厳しくすることは、子育てに似ています。

子育てならぬ自分育てですね。

発信する

発信(アウトプット)することにより自分の投稿を第3者的に見ることができます。

自分が発信したものは一番自分が見ている訳なので、客観的にみることで改善点が見つかります。

例えば自分がお客さんだったとしたら、どんな気持ちになるだろうか?

細かい配慮ができているだろうか。

発信していないと気付かないことが発信することで気付けるようになってきます。

SNSでシェアを続けているうちに共感できる仲間がみつかったりします。

誰かの反応があると嬉しいですよね。

さらに自分の発信が誰かのためになったらと考えるとメリットしかないです!

本当にそれで苦手意識をなくすことができるのか

他人と比べる必要はありません

昨日より一歩進めたなら「OK」を出していきます。比べるのは前回の自分。

少しでも出来たら褒めてあげる。

さらに出来たらもっと褒めてあげる。

これを繰り返すことでラッピングに対しての苦手意識はなくなってきます。







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