現代はストレス社会で自己肯定感が下がるようなことが起こりやすいです。
自己肯定感が下がるとネガティブな感情がどんどん積み重ってしまいます。
そうなるまえに出来ることをお話しします。
自己肯定感とは
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自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定する、好意的に受け止めることができる感覚のことを言います。
「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」
あの歌詞のとおりですね。
上司に怒られた。
取引先との商談が上手くいかなかった。
誰も気にかけてくれない。
辛い
寂しい
自己肯定感が低くなると孤独感や不安感が増し、それがまた自己嫌悪に陥り悪循環にはまってしまいます。
逆に自己肯定感が高い人とは、自分と他人と比較しないから相手と意見が違っても肯定的に受け入れることができる人です。
無理に高めようとしなくてもいい
自己肯定感は高い方がいいのは分かっているんだけどなかなか抜けられないときは
とにかく自分に優しくしてほしい。
自己肯定感が低いのは愛が枯渇した状態だから
枯れそうな植物に「頑張れ」と言ってもやがて枯れてしまいます。
だけど水で満たしてあげれば徐々に元気になります。
人も同じ
愛が足りない状態でいくら「頑張れ」と言っても難しい
だけど愛を満たしてあげれば自然に元気になっていきます。
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自分に優しくする方法
他者に気を使いすぎてエネルギーが少なくなってきたと思ったら自分に優しくすることをやってみてほしい。
まず深呼吸して鏡の中の自分に笑顔でこう語りかける。
「あなたが頑張っているのを知っているよ。」
「大丈夫だよ。」
「ありがとう。」
それから頑張ったご褒美を自分にあげてみてください。
大好きなスイーツ
綺麗なお花
欲しかった洋服
自分が元気になるモノは何でしょうか?
ちょっと元気が出てきたら
ちょっと元気が出てきたら、
近くにいる友達や彼、あるいは旦那様などあなたの大切な人に優しさを向けてみてください。
そして同じように語りかける
「あなたが頑張っているのを知っているよ。」
「大丈夫だよ。」
「ありがとう。」
いきなり言われて相手の方もびっくりするかもしれませんが
こんな言葉をかけてもらえると結構うれしいと思います。
ここまでやってみてだいぶ元気が出てきたのがわかりますか?
いつもより素敵なラッピングでプレゼントするとこんなにいいことが
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そしてプレゼントをあげる時は、いつもよりちょっと豪華に素敵なラッピングで渡してみてください。
「ありがとう」の言葉も添えて。
お相手のかたはとびっきりの笑顔を見せてくれるかもしれません。
自分がしてもらって嬉しいことは相手だって同じ
近くの誰かは自分とつながっている人だから
相手が喜んでいる顔を見るとあなたの愛情が少しづつ満たされていきます。
ギフトを渡す最たる効果は返報性の法則にある
返報性の法則とは相手から受けた好意などに対し「お返し」をしたいと感じる心理のこと。 たとえば、プレゼントを頂いた時、真っ先に何を返そうかと思いませんか?
「ありがとう」の言葉とともに特別感を感じるギフトをもらったお相手の方は、あなたに「お返し」をしたいと思うようになっています。機会を見つけて必ずあなたにその気持ちを返してくれます。
これはただ物を渡しているだけではなく愛のエネルギーのキャッチボールなんですね。
愛のキャッチボールに特別感を出すのがラッピング
言葉だけでも愛情のキャッチボールは可能ですが、そこに特別感を出すラッピングでプレゼントを渡すと感動的なイベント性の演出ができて愛のエネルギーのキャッチボールがスムーズにできるようになります。
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なぜ日本では昔から贈答文化があったのか!
それは、プレゼントに気持ちをのせて愛を循環させていたからなんですね。
おわりに
自己肯定感が下がる理由は愛情エネルギーの枯渇からくるものです。
そんな時は、どこかで自分がせきとめてしまった愛情エネルギーをもう一度流してみてください。
初めは自分に、それから近い人に
人はもらうとお返しをしたくなる心理の法則「返報性の法則」により、愛の循環がスムーズになってきます。
きっとあなたは、また笑顔で始めることができるでしょう。
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