以前ラッピング講座を受けてくださった、ある会社員Aさんの話です。
「会社で異動や転勤、退職など同僚みんなで贈り物をすることが多いです。
一度ラッピングをした時、とても褒められ今では部署のラッピング担当になりました。」
嬉しいお話ですね~♡
ここでは会社でラッピングができる人のメリットについてお話しします。
高品質で美しい包装をお客様に提供できる
販売系の会社で働いている会社員は、商品の包装を専門的に行うことができるため
より高品質で美しい包装をお客様に提供することができます。
商品を外見から価値を高めることにより、マーケティングにおいて即戦力になることができます。
例えば、美容師さんは髪の悩みや希望に合わせて、カットをしたり好みのスタイルにしてくれます。
そうすることにより、お客様の自信や魅力を引き出します。
同じように、ラッピングができる人は商品の特性や消費者のニーズに合わせた包装ができます。
商品の外観を美しくすることで、消費者に喜びや感動を与え、商品の価値を高めることができます。
社内表彰の記念品をラッピングできる
ラッピングができる人がいることで、イベントやギフトシーズンなどにもスムーズに対応することができます。
会社によって、社内表彰制度があります。
例えば、
◎勤続年数に応じた「永年勤続表彰」
◎定年退職表彰
◎業績表彰
記念品を贈呈する時に社内でラッピングできる人がいると、より心が込められた贈り物をすることができます。そのことによって表彰を受けた人はより嬉しい気持ちになるでしょう。
ただし社内表彰の記念品はフォーマルなギフトのため、包み方によっては失礼なことになってしまう場合もありますので、専門的な知識が必要になります。
同僚を代表して贈り物を担当できる
以前ラッピング講座を受けてくださった、会社員のAさんの話をしました。
「会社で異動や転勤、退職など上司や同僚にみんなで贈り物をすることがおおく、
一度ラッピングをした時とても褒められ、いまは贈り物担当になりました。」
このように、プレゼントの担当者になることができます。
自分のセンスや感性をアップすることができ、同僚からの信頼性が高まります。
社外の式典やビジネスパートナーへの贈り物を包める
ビジネスでの取引において、急に贈り物を持参しなければいけないときがあります。
ネットショップなどで贈り物を購入した際、ラッピングがされていない場合があります。
ラッピングが必要になったとき包むことができる人がいれば、急な対応にも安心ですね。
まとめ
このように、社内や社外でラッピングする場面は意外と多いものです。
会社の中にラッピングができる人がいれば、プレゼントの特性や相手の好みに合わせた素敵なラッピングを贈ることができます。
ひとりで担当する場合には、責任の所在が明確であることや負担にならないよう周りの人への分散や補助を頼むことも必要になります。
いずれにしても、一生ものの技術を持つことは会社はもちろんのこと、個人的なギフトイベントにも役に立ちます。
また感性が豊かになりセンスが良くなるという大きなメリットがあります。
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