商品を販売するうえでラッピングは避けて通ることはできません。
パッケージとしてのラッピング
ギフトとしてのラッピング
商品のイメージを決めてしまうといっても過言ではないラッピング。あなたもラッピングが素敵で商品を購入した経験がないでしょうか?
それは分かるけど、ラッピング苦手だし材料代がかかるし、いざラッピングしようと思ったけど、なかなか手が進みません。

うーん・・どんなラッピングにしたらいいんだろう・・

ラッピング資材高いしなぁ・・
うんうん分かります。私も以前は大の苦手だったラッピングです。
3つの敵!これらを解決する必要があります。
苦手意識
以前の記事でも書きましたが、1つ目の大敵はこの『苦手意識』
この苦手意識は実際私もずーっと悩まされてきた得体の知れないものです(笑)
これが居座ってしまうとできるものも出来なくなってします。
苦手とは扱いにくく、いやな相手、また得意でないことを言います。苦手なものは恐れとなります。
普通なら苦手なことはスルーしてしまってもいいのですが、ハンドメイド作家さんはもちろん
販売系のかたにとっては必要な技術になります。
まれにラッピングを承っていないお店がありますが、せっかくお客様が楽しみにしているプレゼントに水をさしてしまうのは好ましくないですものね。
お客様に喜んで頂くことがお店の役割です。苦手意識や恐れの気持ちは手放してしまいましょう。
次の項目が手放し方の方法になります。
・思考から始める
・行動から始める
・自分に合格点をつける
・達成感を味わう
・時には自分を追い込む
・発信する
詳しい方法はこちらにかいてありますが、できるところから始めてみてください。
お金
ラッピング資材は意外と高価なものがたくさんあります。
商品に材料代がかかるからラッピングは適当に安くしちゃおう!と考えているならちょっと待ってくださいね。
パッケージやラッピング代は代金の中に入れていますか?
これらは付加価値です。
付加価値とは商品やサービスに特別な価値を付与するプラスαの部分のことを指します。
もし付加価値付けのラッピングは必要ないというなら考えなくても大丈夫ですが、必要な方はぜひ考えてみてください。
面倒くさい
ハンドメイド作家さんがラッピングに対して思っているなかで

作品を作るのに忙しくてラッピングまで手が回らないのよね。
「作品を作るのに忙しくてラッピングまで手が回らない」
「面倒くさい」
という声を聞くことがあります。
これはラッピングに苦手意識を持たれているかたが何となく発している言葉だと思いませんか。
得意だったらこだわっちゃいますよね。
パッケージ、ラッピングまでが一つの商品なんだということ
自分が作った商品を裸のままで送りだすのをどう思いますか?
大事な商品は綺麗に飾って誇らしげに見送ってあげたいものです。
解決法は
こうやって見てみるとハンドメイドラッピングの3つの大敵とは「心・お金・行動」のブロックだと気が付きます。
ブロックとは不安や恐れが理由で前にすすめない状態のことをいいます。
何かをやるときに必ずぶち当たるのが自分の中にあるブロック
これを破っていくことが成長につながっていきます。
結局は敵は外にはいなくて内にいるのかもしれないですね。
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