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愛や感謝、想いを包む特別なツール「ラッピングの魔法」

販売系のお仕事をされている方、ラッピング好きなあなたへ

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販売するならラッピングできて当たり前⁈

ラッピングブランドの作り方


お客様がラッピングを頼むとき、

お店の人はラッピングが出来て当たり前と思っています。


そして綺麗に包んでくれることを期待しています。


もしあなたが経験がないのに、

いきなりラッピングを頼まれたらどうしますか?

私は学生時代に、

単発で対面のバレンタインラッピングの担当をしたことがあります。


四角い箱は包めていましたが、あるお客様が持ってきたのは円筒形のチョコレート

包み方を知らなかったので、とても焦りました。

SOSを呼べる人も周りにいなかったので、頑張ってラッピングしました。


結局、シワくちゃの包みを申し訳なさそうに差し出すと

お客様は「あ!」と言って黙ってから

すごく悲しそうな顔をしたのです。

そのことがあってから私の中で長い間、

ラッピングはトラウマになりました。

お客様は、学生のアルバイトだろうが初心者だろうが関係なく

綺麗に包んでくれることを期待して、ラッピングを頼みます。


だから頼まれた時は、

「ラッピングできません。」とか

「初心者だから上手に包めなくてすいません。」とか言えません。


もし、そんなことを言ったならお客様は「そうですか」と答えたとしても

「次回から別のところに頼もう。」と

心の中で不満に思うのです。


デパートではお客様の期待に応えるために、徹底的にデパート包みを習得します。

販売するならラッピングが出来て当たり前だからです。


せっかく商品を気に入ってくれたお客様に喜んで頂くためには

当たり前をできるようになることが大切です。


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